京都市電 600型

 その40

2007年1月12日

黒染めしたポールを FLOQUIL の Engine Black で塗装しました。スプリングは、塗料でせっかくの細かいバネがつぶれてしまうので、黒染めだけで使用します。

2007年1月13日

ポールを組んで、車体に仮どめしました。まずまずのプロポーション。

と言うことで、明日から出張を控えて、上まわり塗装完成となりました。

しばらく工作はお休みですが、掲示板、ブログ等どうぞご覧ください。

2007年3月5日

長い出張から帰って来て1週間、ようやく模型趣味再開ですが...

出張前に気になっていた601緑の塗幕の出来具合、タッチアップで修正も考えたのですが、ここはひとつ心機一転やり直すことにしました。色合いはある方にお墨付きをいただきましたので、自信を持って再塗装作業に入りたいと思います。

とは言え、しばらく仕事が忙しいので、牛歩のごとき進み具合になると思います。

2007年3月11日

601 の塗装をやり直し始めました。

例によってグレープライマーをふいたあと、Wood と Leather で調色したニス色(のつもり)をふきました。前回、つや消しに近い状態で実感に乏しかったので、フロッキルのグレーズをさらに混ぜてふきました。今回のつや具合は満足するできになりました。

十分乾かしたあとには、時間のかかる窓、ドアのマスキングが待っています。心してとりかかるつもりですが、相変わらず仕事がたっぷりありますので来週末になると思います。

このあと、台車の組み立てをしようかと思ったのですが、まだ半田ごてを持つ気になれず、今日はここまで。

2007年3月17日

約2ヶ月ぶりに半田ごてを握りました。

動力機構にフクシマの F-4 ギアを使用するにあたり、同じくフクシマの路面電車用FM乗り越しボルスターを使うべく、ボルスターを固定するためのスペーサーをハンダ付けしました。

ハンダ付け前にだるまやの台車枠はドロップ特有のバリが出ていますので、ヤスリ、紙ヤスリで整えておきます。また、フクシマのスペーサーの方も軽くペーパーをかけてハンダをのりやすくしておきました。特にロットの違いか、黒染めしてある物はそのままではハンダがのりませんので、ヤスリ処理必須です。

ハンダ付けは、スペーサーが台車中心に高さを揃えて取付けませんと、車輪が回らなくなりますので慎重に位置決めをして行いました。

[スクラッチビルドのお話]に戻る [前]に戻る  [続き]を見る


Copyright (C) 2007, 師匠 All Rights Reserved.