京都市電 600型

 その46

床板には、救助網同様 1.4mm x 2.0mm ビスで固定します。排障器側のビス穴は、1.9mm の穴をあけ、ある程度の前後左右の調整が出来るようにしました。ただし、高さは固定、調整できません。
686 床板に取付けてみました。

残る工程は、室内と床下機器工作と601車体を含む塗装と完成がだいぶ近づきました。

運転席周りの工作をします。

ユニット化して作ることにし、まず 0.35mm 真鍮板からユニットベースを切り出し、必要な穴をあけました。

0.6mm と 0.4mm 真鍮丸線で運転席の仕切りを作りました。
2007年4月21日

明日、601上半分の塗装を行うべく、マスキングを始めました。仕上がりに大きく影響しますので丁寧にマスキングテープを貼り、3時間かけて窓7個を残すところまでできました。窓枠が非常に細い上に保護棒がありますので、やはり時間がかかります。

2007年4月22日

マスキングをすませたあと、前回と同様、FLOQUIL の FOUNDATION に少量の CONCRETE と、GRAZE を混ぜたものをふきました。

十分乾燥させてから、緑を塗ります。

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