京都市電 600型

 その47

残り2個の救助網を作り、これで配線を除くすべての半田付け作業は終わり(のつもりですが...)
2007年4月24日

工作らしいことはしていませんが、車体下半色の塗装に備えて、社紋、手すりの塗料を慎重に落としました。

2007年4月25日

マスキングをして、前回同様に下半色の緑を塗りました。小さなゴミが 2カ所付着してしまったので、今日はマスキングを外さず、明日、表面を処理した後、もう少しつやを抑え、やや暗めに色を重ねるつもりです。

2007年4月26日

付着した小さなゴミを #2000のペーパーで水とぎしてから、再度、Imperial Japanese Navy Green を半つやにして重ねました。

下地に青を少量混ぜた明るめの緑をあらかじめ塗っておきましたので、光の加減でなんとも言えない深い味わいのある色になりました。

インレタを貼付する前に十分乾燥させます。

2007年4月27日

インレタを貼付しました。

マスキングテープでしっかり仮留めして、軽く力を入れて車体に貼付します。

くろま屋さんのインレタは、とても繊細な分、あまり力を入れると、インレタ自体がつぶれますので、軽く貼付することがコツです。

インレタの保護を兼ねて、Model Master の Semi-Gross Lacquier Finish をふいて、車体の塗装の調子を整えました。

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