Thunderbolt Display 2台目

先日のアップルの新製品発表にはがっかりした人が多かったようですが、私もその一人。
Thunderbolt Display の代替製品がそろそろ出てもいいかなと思っていたんですが、ふたを開けてみれば、4K 通り越して 5K iMac と来ました。
仮に同仕様のディスプレーが出ても、現行の Macbook Pro では対応できません。まあ、外部ディスプレーまで Retina である必要はないし、Thunderbolt ですら高価なのに、これ以上高くなっても買う気が失せます。
求めているものがどうも期待できそうもないので、2台目の Thunderbolt Display を買いました。
大画面が2台で、これまで以上に、仕事が捗りそうです。ただ、Macbook Pro の置き場を作らないと、机上が狭くてたまりません。

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RT Abby Martin

Russia Today キャスターが番組の終わりにアドリブで痛烈な自国批判。痛快であり、実にかっこいいです。
日本のマスコミにも見習って欲しい。
今の日本のマスコミ、いったいどこの国のマスコミなんだかって思うことばっかり。

Happy Hacking Keyboard Professional 2 Type-S

リリースされてから結構経ちましたが、やっと手に入れました。

Happy Hacking Keyboard Professional 2 Type-S、サイレントタイプです。
押し下げ圧は、Professional 2 同様 45グラムですが、ダンパーを入れることによりノイズを低減しました。ダンパーを入れたためと思われますが、ストロークが 0.2mm 短くなり、オリジナル Happy Hacking Keyboard と同じ 3.8mm になりました。

日本国内購入で約3万円プラス送料ですので、Professional 2 より高く付きますが、静かな上、ストロークが短くなり、さらに速くタイピングできると思います。

それにしても久しぶりのキーボード購入でした。最近、全然コレクション増えていません。

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地下室コンピュータアップグレード

鉄道模型工作主体の趣味部屋、地下室専用コンピュータをアップグレードしました。と言っても、余剰になった Mac Mini Server を地下室専用にしただけですが。それでも、HDD 1台を 256GB の SSD に交換してありますので、普通に使用する分には十分なパワー、スピードがあり、Photoshop も快適に使えます。このブログエントリーも地下室で、暖房をつけながら書いています。ちなみに地下室、冬は寒いですよ〜

これまで地下室で使用していた Power PC の Mac Mini はいよいよ引退の時がやってきました。basement_pcupgd

Thunderbolt Display 購入

仕事の能率アップのためにと、Apple の Thunderbolt Display を導入しました。まもなく 4K ディスプレーをサポートした Mac Pro が出ますので、現行 iMac の薄さの新型が出る可能性が限りなく高いですが、WQHD 以上の解像度はいらないうえ、iMac のような反射を抑えたタイプよりもグロッシーなディスプレーが好みですので、あえてモデル末期かもしれませんが購入しました。多少安く買えたのも理由の一つですが。

Thunderbolt ケーブルと電源ケーブルをモニターとつないで、モニター側にはキーボード、ネットワークと iPhone を接続。Mac の電源オンでモニターも連動。発色はやはりきれいなうえ、デスクトップも広がり快適です。これで作業効率もぐっと上がることを期待しています。

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これまで使用していた 1920 x 1200 の 23 インチディスプレーは、地下室で模型工作時に使うコンピュータ用として余生を送ってもらうことにしました。ちょっともったいない使い方かもしれませんけど。

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OS X Mavericks

夏時間は昨日で終わり、時計が1時間戻りました。日の暮れるのがぐっと速くなると共に、秋の終わり、冬の訪れを感じるようになります。

OS X を バージョン 10.9 Mavericks にアップデートしました。今バージョンから OS アップデートは無料化され、Apple アカウントさえあればアップデートできます。
肝心の OS の新機能ですが、クラウド機能が強化されましたが、大切なデータをクラウドにゆだねることを嫌っていますゆえ、その機能を使うことはあまりありません。iPhone の写真の共有くらいですし、すでに以前のバージョンから使っている機能ですので、正直バージョンアップして、バージョンアップする必要のあるアプリが増えた分、損した気がしないでもありません。良くもなく、悪くもなく、メジャーアップデートの気はしない、が感想です。

もっとも大きな仕様変更を感じたのは、電源ボタンを押した時に、これまではすぐにシャットダウンダイアログが出ていましたが、スリープモードに入るようになったこと。ダイアログは、1.5秒以上押して出てくるようになりました。この変更には、正直賛成しかねません。ネット上でも結構話題になっているようです。こういう大事な変更は、デフォルトで変更せず、設定を変えることによってできるようにして欲しいところです。

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Time Capsule 交換

初代、Time Capsule が出て、割とすぐに購入し使ってきましたが、購入から5年を経て24時間365日運用ですので、そろそろハードディスクの寿命が気になりだしました。と言うのも、バックアップがやたら遅くなることがあり、調べてみるとディレクトリ構造がおかしくなっていました。修復できましたが、またいつおかしくなるかわかりません。内蔵ハードディスクを交換するのが一番安上がりですが、ワイヤレスルーターとしての機能が充実した新型を購入することにしました。2TB モデルで $300 とルーターとしては決して安い買い物ではありませんが、11ac のルーターだけで $200 程度と考えれば悪くはありませんし、データをなくすことを考えれば安い買い物です。

と言うことで、近所の Apple Store で買ってきました。移行はめちゃくちゃ簡単。電源オンの後、AirPort ユーティリティーで複数回クリックして終わりました。Mac との親和性はめちゃくちゃいいです。ワイヤレスネットワーク名、パスワードを今までと同じに設定しましたので、他の機器の設定を変えることなく移行は終わりました。
最後に、Mac のタイムマシーンのバックアップ対象ディスクを変更して終了。初回バックアップは半日近くの時間がかかりますが、差分バックアップになればあっという間に終わります。ワイヤレスの電波も強くなり速くなったようです。

写真はのっぽの新型 Time Capsule と引退した初代モデルです。newtc

HP 20S 復活!

しばらくブログの更新をしていませんでしたが、とってもうれしいことがあったので久しぶりに更新します。

アメリカに移住してもう20年以上になりますが、ボストンに来た当初に購入した HP の電卓 20S が数年前から調子悪く電源が入らなくなりました。古いものなので故障は仕方ないですが、調べてみるとやはりよくある問題のようであきらめて、会社のオフィスに放置していました。

一昨日、久しぶりにオフィスに行ってふと自宅に持ち帰ってきました。今朝、どうせ壊れているからとばらして、内部基板を調べていると、CPU基板を押しつけた状態でCボタンを押すと電源が入りました。どうやらCPU基板とメイン基板の接触不良のようです。とは言え、ハンダ付けやコネクタでつながっているわけではなく、接点を6本のアルミ製の脚で支えて圧力で合わせているだけです。一度、脚を元に戻して、圧力がよりかかるように曲げ直したら、問題なく動作するようになりました。

この電卓が壊れてから、ずっとシャープの廉価なサイエンス電卓を使っていましたが、慣れ親しんだインターフェースに戻ることができます。あまり電卓は使うものでもないんですが、とってもうれしいです。

写真は、同じく HP の 32S II RPN電卓と一緒に。32S もいい電卓なんですが、やはり7セグ表示の 20S の方が見やすいですし、逆ポは日常使用には向きません。

Macbook Pro Retina 買っちゃった

Macbook Pro 13インチの延命策を講じたものの、Apple Store で最新の Retina ディスプレーモデルを触ったら、その速さに感激。消費税のかからないお隣ニューハンプシャー州まで出かけて買っちゃいました。

内蔵SSDはあとから容量を増やすのは困難らしいので、512GB モデルを買いましたので、久しぶりに $3000 近いコンピュータの買い物となりました。最近のコンピュータとしてはあっと驚くほど高価ですが、これで生活していますので商売道具と割り切りました。

これから数日かけて TimeMachine を使用して移行作業をしますが、DVDドライブがないことは知っていましたが、ネットワークポートがないことを家に帰ってきてから知りましたので、とりあえず、WiFi 接続のみ。Thunderbolt ポート用のイーサセットアダプタを早急に手に入れるつもりです。

最低3年は使うつもりで大切にしたいと思います。

Mac BookPro HDD を SSD に交換

これまでコンピュータはだいたい2年ごとに買い換えていましたが、ここ最近はターミナルでの作業が多いため買い換えの必要がありませんでした。ただ、OS X Lion にしてしばらく、さすがに3年目を迎えた Mac BookPro にパフォーマンスの不満を覚えることもしかり。メールソフトウェア使用すると固まるように遅くなり始め、OS インストールをやり直す必要を感じるようになりました。さすがに OS の再インストールは面倒なので、TimeMachine でちょっと前のイメージに戻して様子を見ることにしましたが、どうせならばとハードディスクを SSD に交換することにしました。

Amazon に注文。Local Express サービスを使いましたので、即日届き、昨晩、TimeMachine からのリストアを行いました。Trim Enabler をインストールして、使用開始。ブート、アプリケーション起動が速くなりました。職業柄、商売道具のコンピュータはストレスを感じる道具であってはならないんですが、これで最低でもあと1年は使えそうです。

1TBのハードディスクから、256GBのSSDと容量は 1/4 になってしまいましたが、別途内蔵スーパードライブをハードディスクベイに代えるアダプターを頼んでおきました。CD/DVDは滅多に使用しないので、Mac Mini Server 用に購入した外付けスーパードライブで行くことにしました。