ガレージ電源アップデート

ガレージの電源は古いヒューズボックスを使用しているため、MIG 溶接機で使用する 240V 電源の取り出しはできるものの安全面で疑問です。ブレーカーボックスにアップデートすることにしました。ついでですので、電圧降下を抑えるために母屋からガレージまでの配線を太いものに替えました。ガレージ電源はこれまで 20A でひいていましたが、30A ラインにしました。家全体で 200A 取ってありますので、よほどのことがない限り、ブレーカーは落ちないと思います。

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新しいタイヤ

先日、SRL311 用に購入した Panasport FZ ホイールにはくタイヤが届いたとお店から電話がありましたので、インストールに行ってきました。
ミシュランタイヤが好きなんですが、15 インチサイズで求める性能のタイヤがありませんでしたので、今回は、ダンロップの発売直後の新製品 DZ102 にしました。DZ101 と同様の性能で、さらに軽量化されているとのことです。さて、どんな乗り心地でしょうか。サイズはホイールが 15 x 6 +15、タイヤが 195/55-15 です。
お店から戻ってきてからは、ガレージ電源のアップデート作業をしていましたので、ホイールの履き替えはできませんでした。明日は天気が崩れそうですが、雨が降っていないようでしたら履き替えるつもりです。

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MIG 溶接機購入

先々のことを考えて、中古の MIG 溶接機一式を購入しました。claigslist 経由の個人取引ですが、中古とは言え、カート、アルゴンガスタンク、ヘルメットなどすべて揃っていて、すぐに使える上、あまり使われていない美品を格安で手に入れることができました。

高圧電流を使用しますし、ワイヤーの送り部分など、安い中国製はどうしても購入したくないなか、良く名前の知られたリンカーン製品を購入することができて良かったです。当初、取り扱いの簡単さを考えて 120V の製品を探していましたが、結局手に入れたのは、230V 仕様の容量が大きい物になりました。個人としてはこれ以上のものは必要ないというレベルのものを手に入れることができました。

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ガソリンタンク改良

キャブレターから EFI エンジンへの載せ替えのために外付けの燃料ポンプを使用していますが、動作音がうるさい上に、ガソリンが減ってきたときに横Gが強くかかるとガス欠状態になるのが気になっています。

対策としてよく知られているのが、昔のシビック、インテグラのタンク内蔵燃料ポンプとガソリンタンク内の sump を使用する方法です。自分でできるかどうかわかりませんが、claigslist 経由で格安でシビックのガソリンタンク一式を手に入れました。

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タンク内をしっかりと洗浄したあと、ポンプ取付部分を切り取り、内部の sump を取り出しました。ここまでは簡単ですが、これを SRL のタンクにどう移植するか、溶接、あるいはその他の方法、悩むところです。
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新しいホイール

SRL311 用に、Panasport FZ 15 x 6 +15 を購入しました。品薄とのことでしたが、なんとか在庫を見つけました。クラッシックなデザインの8本スポークホイールは、SRL の定盤です。検品は鈴木さん、箱詰めは山田さん、それぞれはんこが押してあります。鈴木さん、山田さん、ありがとうございます。やっぱりパートのおばちゃんだったりするのかな?
命を預けるホイール、タイヤはけちりません。やはりホイールは信頼のある日本製。タイヤは、Dunlop Direzza シリーズの新製品 DZ102 195/55/15 をオーダーしました。旧製品と言うか、現行品の DZ101 よりも安く手に入れることができました。

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Evo X バンパー修理、その2

間があきましたが、パテを盛りました。写真がありませんが、パテが硬化した後、サンダーで形を整えプライマーを吹き塗装しました。bmp_pt

調色塗料を使いましたが、やはり多少の色の差が出てしまいました。とは言え、近くから見ない限りわからない程度です。バンパー全塗装はさすがに時間も根気もありませんし、対費用効果的にこれで十分です。穴があいて、強度も下がっていたバンパーもこれで安心です。

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Evo X バンパー修理、その1

20℃以上ととても暖かくなりました。ランチを買いに SRL311 でお出かけ。途中、何人かの人たちに、親指をあげて Good Car と声をかけてもらいました。昨年末に取り付けた電動ファンコントローラーですが、サーモスタットはきちんと動作し、華氏160度を超えたところでファンが回り始めました。エンジン始動直後のオーバークールはこれで解消です。

暖かくなりましたので、2年間の間に傷ついた Evo X のバンパーを修理することにしました。車高が低い中、道路の除雪のためにできた pot hole などの影響で、バンパー下部を擦って、一部穴があいてしまいました。

まずはバンパーを外します。この姿を見るのは久しぶりです。

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取り外したバンパー

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まず内側にFRP補修用クロスにレジンをしみこませ、バンパー内側から穴を埋め補強します。

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外側にはすれた部分を中心にクロスをあてがいます。ぼこぼこしていますが削り取りますので、この段階では問題ありません。

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レジンが完全に硬化したところで、サンダーでおおざっぱに削り取ります。今日のところはとりあえずここまで。この後、パテで成型してから塗装します。

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春が来た

ボストンにもようやく春がやってきました。まだ、朝方は氷点下近くまで下がることがありますが、今日は、15℃ほどまで気温が上がりました。手入れをしていない庭先には、名前を忘れた花の芽が出てきています。

と言うことで、スノータイヤを一気に交換しちゃいました。外した冬用ホイールは、高圧洗浄機で洗って、ガレージで陰干し。乾いたら空気を抜いて地下室に保管します。

これから徐々に少しずつ気温が上がり、日本のように梅雨がないので、あっという間に夏がやってきます。

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電動ファンコントローラー

12月にラジエターファンをサーモスタットでコントロールするための作業をしましたが、仕上げをしました。と言っても、写真のように手動スイッチをフードノブ横に穴をあけて取り付けただけです。

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サーモスタット本体は、12月の作業時にラジエター横に取り付けておきました。これでオーバークール状態は解消できそうですが、エンジンが少しでも暖まってくれば、エンジンに対してぎりぎりサイズの小さなラジエターですので、ファンは常に回転しているだろうと思います。

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空燃計取り付け、その3

引き続き、空燃計の取り付けです。純正のナローバンドO2センサーを外して、Bosch 製のワイドバンド O2 センサーをエキマニに取り付けました。ステアリングロッドがすぐ横にあるので、オフセットのついた O2 センサー用レンチを使用しました。

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続いてセンサーモジュールにゲージ信号線、電源をつなぎました。ネガティブ側は、念のため、近くでボディーアースに落としてあります。

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電源をアクセサリラインにつないでエンジン始動。かなりリッチかと思えば、予想に反して、アイドリング時、理想空燃比です。エンジンを回すとどうなるかわかりませんが、これならばわざわざ ECU の補正のためにフィードバックをかける必要もなさそうです。ECU へのフィードバックラインを引き回しましたが、とりあえず接続保留。エンジンを高回転まで回した結果で決めることにします。

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